朝の静寂
Silence of the morning
不忘山の裾野に広がる長老湖。風の穏やかな日は、湖面に美しい不忘山の姿が映し出されます。
澄み切った空気を吸い込むと、ひんやり身体に流れ込んで気持ちがいいです。
Lake Tyourou at the foot of Mt.Fubou. On a calm windy day, a beautiful image of the Mt. Fubou is projected on the surface of the lake. When I breathe in clear air, it flows into my body and feels good.
まだ緑を多く残しつつも、落ち葉で秋色に染まった道をゆっくり歩きます。
リュックの鈴の音と、落ち葉を踏みしめた時の葉音だけが、遠くに広がって湖に吸い込まれて消えていきます。
It still leaves a lot of greenery, but the road is dyed autumn color with fallen leaves. Only the sound of the rucksack bell and the leaves trampling on the fallen leaves spread far away.
素敵なテーブルクロスをまとった木のテーブル。
こんなところで、音楽を聴きながらのんびりコーヒーでも飲めたら最高です♪
A wooden table covered with a nice tablecloth. It would be great if I could drink coffee leisurely in a place like this♪
美しい景色と静寂に包まれて、心穏やかになる朝のひと時でした♪
It was a pleasant morning ,surrounded by beautiful silence♪
2020/10/03
出会い
ここ最近、朝晩の冷え込みをより感じるようになって、それと比例するように、太陽が傾きかける時間も早くなってきたような気がします。
素敵な音楽に出会いました。
『琥珀』
仙台在住のアーティスト、服部暁典さんが、作詞作曲、編曲、演奏、プロデュース、エンジニアリング全てを一人で担われたアルバム。
10年という長い年月をかけて制作された『琥珀』。メロディアスであり、jazzyであり、ロックであり、fusionであり。まさに、宝石がたくさん詰まった宝箱のようです♪
早世されたご友人のために作成された曲、『手をつなぐ道』。聴きながら、自然と涙があふれ出します。服部さんの愛情と柔らかさがギュッと詰まっているような気がしました。
それから先日、素晴らしい一冊の本にも出会いました📕
日常がこんなにも楽しく、キラキラしているんだと思わせてくれる一冊。
心がとても優しく、ほんわかとしていくのが自分でもわかります。これから、この物語の前編となる一冊を読もうと思います♪
秋の入口で出会った音楽と本。心が豊かになりますね♪
出会いの秋🍁
秋がもっと好きになりそうです。
『霧の紅葉の中を』
混雑する本格的な紅葉シーズン前に、訪れてみたかった場所へ。
霧に包まれた赤や黄色の葉っぱの間を、のんびりと歩きました。
昨日の雨でできた、大きな水たまりの中に、ちょっとだけお日様が顔を出してくれました♪
好きなことのための早起きは、心地がいいな。
『into the fog of autumn leaves 』
I walked leisurely while watching the autumn leaves wrapped in fog. The sun was reflected for a short time in a large puddle made by yesterday’s rain. It feels good to get up early for something I like.
2020/09/26
どんよりとした曇空。
A dull cloudy sky.
空と建物の色の境界も曖昧で、台風のせいもあって変な風が吹いていました。
お店の看板の灯りだけが目立っています。
The color boundary between the sky and the building was ambiguous, and a strange wind was blowing probably because of the typhoon. Only the light of the shop's signboard stands out.
そんな日は・・・と思いたち、先日の『ワレモコウ』をドライフラワーに✿
On such a day, I made my favorite flower 『Great Burnet』into a dried flower✿
玄関の片隅でそっと見守ってくれています。
In the corner of the entrance, dried flower watches over me quietly.
微笑ましい鬼ごっこ
Smiley tag
いつものお散歩コース、広瀬川遊歩道。
夕方はお散歩する人や走る人で賑わっていました。橋の上から景色を眺めていると、お父さんと女の子が走る姿が・・・
逃げているのに、お父さんが気になって振り向いてしまう女の子がとても可愛らしくて♪
広瀬川の周りには、いつも優しい空気と暖かい気持ちが流れています♪
Gentle air and warm feelings always flow around the Hirose River♪
好きな花『ワレモコウ』
Favorite flower『Great Burnet』
花言葉は「変化」「移りゆく日々」「愛慕」「明日への期待」「憧れ」
The flower language is 「change」「The changing Days」「love」「expectations for tomorrow」and「longing」
仕事帰り、近所の花屋のドアの向こうにちらりと見えたワレモコウ。
呼ばれているような気がして、ついお店の中へ・・・
この花を見ると、いつも思います。
「ワレモコウありたい」
自分が憧れるものに向かって努力して、変化していかなくちゃなあと。
同じ場所に留まっていてはいけないなあと。
If I look at this flower,I think I have to make an effort for what I longing.
前向きにさせてくれる「ワレモコウ」やっぱり好きだなあ。
夏の終わり
End of summer
夏休み最終日の昨日、驚くほど美しい十和田湖を楽しみました。
遊覧船に揺られながら、心地よい風を体に受けて。
美しい航跡波。
湖水の透明度が高く、キラキラしていました。
前日とはまた違った湖の素晴らしさを感じることができました。
どこにいても、つい探したくなる朝露。
どうしても訪れたかった奥入瀬渓流で、豪快な滝しぶきを浴びて。
夏休みの終わりとともに、今年の夏が終わってしまったような気がしました。
自分の記憶の中で、こんなにゆったり過ごした夏休みは思い出せないくらい。
夏惜しみつつ、秋に思いを馳せて。
十和田湖の夕暮れ
Twilight of Lake Towada
子供を送りがてら立ち寄った十和田湖
こんなにきれいな夕暮れ時に、久しぶりに巡り会ったかもしれないなあ…
2020/09/15
Jozenji street jazz festival
本当ならば、年に一度の音楽の大イベントが開催されるはずだった今週末。
昨日、中止を惜しむような雨が降りました。
If true,there would have been a big annual music event this weekend.
There was a cold rain in this town yesterday.
The rain seemed to be about the cancellation of the event.
来年、この場所に音楽が溢れかえりますように。
I hope this place will be filled with music next year.
海と緑と空と 大切な人との時間
松島
曇り空だった昨日
子供と松島デート(笑)
赤い長い『福浦橋』を渡って福浦島へ
緑いっぱいの島で ちょっとした冒険感覚に浸りました
海と緑と空と 松島はそんな場所でした
The sea,the green,the sky
Time with important person
Matsusima
キャッチボール
広瀬川のほとりには いつもそれぞれの時間が流れます
5ヶ月ぶりに再会した子供と貴重な時間を過ごしました
いつの間にか
親が子供の背中を追いかけるようになっていました
Played catch on the Hirose River
I had a precious time with a child I met after a long time
泉ヶ岳の山頂を目指す
Aiming for the summit of Mt.Izumigatake
久しぶりの登山。
市民に愛される山『泉ヶ岳』へ。
山と自然に敬意を払い、無事に登頂できるようにお願いをします。
麓は晴れていたものの、山頂は霧がたちこめて何も見えず・・・
少し待ってみると、ほんの一瞬だけ視界が開ける瞬間があって、
素晴らしい景色に出会うことができました!
雲の上からの景色、しばし時間を忘れました。
怪我もなく無事に下山。
ありがとうございました♪
夏と秋との狭間
二口峡谷を歩く
見えない速度でゆっくりと
季節は廻っていく
Between summer and autumn
Walk in the Futakuti Canyon
The season goes slowly at an invisible speed
整然と並ぶ様はカッコいい
でも
ちょっとはみ出るくらいが
魅力的でおもしろい
It is cool to line up neatly
But it is attractive and interesting that it stick out a little
歩くのって楽しい
何気ない日常の風景の全てが
愛おしく思えてしまう
It’s fun to walk
I feel that all of everyday scenery is adorable
仙台市 西公園 2020/08/30撮影
Umbrella days
曇り空
雨はもうやんだ
だけど
ずっと広げておきたい傘がある
Cloudy sky
It has stopped raining
But there is an umbrella that she wants to keep open all the time
曇空の協演
それぞれが主役に見えた日
みんなが輝ける
Flower blooms together under the cloudy sky
The day when each flower looked protagonist
Everyone can shine
Rainy days
雨が降って 急に寒くなりました
路面はしっとりと濡れ 傘の花が咲きました
そんな中
コンクリートの壁に追いやられるように
足元にそっと咲く紫の花を見つけました
仲良く寄り添って
It rained and suddenly became cold.
The road was wet and umbrella flowers bloomed.
I found a purple flower quietly blooming at my feet.
Bloom close together.
Drop days
雨上がりの朝
朝露と雨の雫の共存
互いの存在を認め合う
morning after the rain
Morning dew and rain drops coexist
Mutually acknowledge each other’s existence
街の目覚め
仙台城跡 戦国大名伊達政宗の居城跡
朝日を浴びて
街が動き出す
Awakening of the city
Sendi Castle
The city starts to move in the morning sun
秋の足音
暑さ残りても
かすかに聞こえる秋の息づかい
The sound of autumn footsteps
It’s still hot,but you can hear the faintness of the autumn breathing
誰のもとにも同じように
光は降り注ぐ
The light shines pour down on everyone in the same way
夕日を背負って咲く
向日葵
夕日を背負うという事は
明日に向かって前に進んでいるという事
この夏初めて向日葵を撮影しました
Sunflower blooming with its back to the sunset
Turning your back to the sunset means you’re moving forward to tomorrow
帰り道
足元は
月明かりが照らしてくれる
Way home
The moonlight illuminates the way they go.
仙台港
船 希望を乗せて帰港する
Sendai Port
The ship returns to port with hope
2020/08/23
真夏の涼
静と動
秋保大滝
日本三大名瀑の一つと言われ 日本の滝百選にも選ばれている
静かなる山道を進むと
豪快な音とともに秋保大滝が姿を現す
Midsummer cool
Static and dynamic
Akiu Waterfall
プロフェッショナル
誇りが存在しているかどうか
自分の仕事のその先に
誰かの笑顔や幸せが思い描けているかどうか
Professional
Whether pride exists
Whether you can imagine someone’s smile and happiness by working